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対岸の彼女

2005-03-28 (Mon) 10:53[ 編集 ]

対岸の彼女
<対岸の彼女> 角田光代 人付き合いのニガテな主婦・小夜子と3歳の娘・あかりは面倒な人間関係を避けるため「公園ジプシー」を続ける。自分に似てしまった娘と自分自身に歯がゆさを感じた小夜子は再就職する。就職した小さな会社の社長は葵と同い年の明るく社交的な葵。しかし、小夜子は快活な葵の胸に暗い深淵があることを知らなかった…。 一見、対照的な二人が実は同じように女性特有の残酷なゲームに傷つき、疲れていた。けれどそこから這い上がる強さも女性は持っている。そしてその強さをリレーのバトンのように誰かにつなげていくことが出来る。ナナコから葵へ、葵から小夜子へ…。そのとき女の友情は誰にも侵すことが出来ないほど強固になる。渡れそうにない川を前にしてももう焦らない。見えなかった橋に気づいたときが渡り時なのだから。★★★★。 詳しい感想は本館にて。
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コメント

cocoさん、はじめまして。ようこそいらしてくださいました。
なんだかHNが似てますね(笑)。
バトンタッチ…上手な描写ですか?。照れちゃいます。
人と人の真のつながりって結局こんな風に受け継がれていくものなのかな…なんて思ったもので。
cocoさんのおっしゃる「何故年を重ねるのか」という部分にもちょっと繋がるかな。
年を重ねるということは人と出会う機会も多いわけで。
年を重ねるのも、人と出会うのも次にもらうバトンを探したり、また渡したり…ということなのかもしれませんね。
角田さん、いいですよね。わたしもまた読んでみようと思ってます。

mocoさん はじめまして
私も読みました。
ナナコから葵 葵から小夜子へのバトンタッチとは上手な描写ですね。
私は子供が小さかった頃を振り返り
また、人は何故年を重ねるのだろう~
という問いにもナルホドと反応していました。爽やかな文体でファンになってしまいました。

keiさん、コメント&TBありがとう。
あたし、保育園でいっしょのお母さんたちと話はしてもプライベートで会ったりすることはないのよね。
確かにつっこんだ付き合いがあった方が楽しいのかな…とも思うけど、そうなる人とは「なるべくしてなる」もんだから、焦って、自分を殺してまで誰かと仲良くならなくてもいいか…と。
今はネットでいろんな人と趣味の話が出来て、充分楽しいし。
まぁ、子供には寂しくない程度に友達がいてくれた方がいいかな…と思うけど。
公園デビュー…ウチの場合、近所の公園に行っても誰もいなかった!(爆)。

>でもそんなことどうでもよくなる時期も来るだろうし、
実際、今そうなりつつあるような気もする(笑)。
私、幼少の頃からすでにこの傾向が・・・(笑。
だから、小夜子が一生懸命、公園で人間関係を築こうとしてるのが、理解できなかったのよ。
みんな小夜子みたいな感じなのかしら?
公園デビューってよく聞くし、自分のときもそういうのはあったので、身近な気はしたんだけどね。

ユミさ~ん、わたしもTB同時なの気づいてたよー(笑)。
こちらこそ、TBありがとうごじゃります。
小夜子にもモチロン、葵にも痛みを感じたな~。
でもそんなことどうでもよくなる時期も来るだろうし、
実際、今そうなりつつあるような気もする(笑)。
背伸びしないでもいいよね。

mocoさ~ん!
TB…同時にしてるよ(笑)。
ありがとね~。
この作品はmocoさんは子育て真っ最中だから何度もうなずいたでしょう。
公園デビューでの小夜子の葛藤シーンは付箋がだいぶ登場したよ。
10年前に読みたかったわ(-_-;)。

ユミさん、こんばんは~!。
ちょうど今、読んでるんですね。ユミさんの感想はどうかな~?。
心理描写が細やかで共感するところも多かったです。
わたしもTBさせてもらいますね!

mocoさん…こんにちは。
今まさに読み中でございまして…反応してます(笑)。
「感想はのちほど読ませていただく」ってことですぐコメント欄に移動しました~。
読了次第TBにやってきまーす。

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