明日出来ることは今日するな。

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半島を出よ

2005-04-18 (Mon) 17:54[ 編集 ]

半島を出よ (上) 半島を出よ (下) <半島を出よ(上)(下)> 村上龍 2011年4月。北朝鮮のコマンドが福岡に上陸し、プロ野球のゲームが行われている福岡ドームを占拠する。北朝鮮正規軍ではなく、反乱軍を名乗る彼らに日本政府は混乱。場当たり的に福岡を封鎖するが、反乱軍の後続部隊12万人が福岡沿岸に近づく。そんな中、いるべき場所を失いさまよい続けた若者達が密かに立ち上がる…。 北朝鮮の兵士が福岡に上陸、占拠…というのはあってもおかしくない…と思わせる反面、「宇宙戦争」のような現実感のなさがついてまわる。同じ北朝鮮を扱った作品でリアリティを求めるなら麻生氏「宣戦布告」の方がより緊迫感があったし、人と人との繋がりのあたたかさやエンターテイメント性を求めるなら福井氏「亡国のイージス」の方が楽しませてくれた。けれど、結果的にこの作品がこれらの作品と遜色ないと思わせるのは、反乱軍に戦いを挑む若者達の存在だ。この作品に出てくる若者たちは世間から疎外され、また自らもそんな世間に背を向けて生きてきたのに「やりたいこと」を見つけたとき、彼らは活き活きと輝き始める。そしてそんな若者達とともに、ところどころにちりばめられている「はっ!」とさせられる文章も見捨てるわけにはいかない。ただし、それが優しい美しい言葉とは限らない。むしろ痛い言葉の方が強烈に響いてくる。そんな若者たちの姿や言葉を受け止めたり、飲み込むうちに、原稿用紙1600枚超の大作を読破してしまったのだった。★★★★。 詳しい感想は本館にて
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コメント

mocoで、エンターテイメントへ疎外するはずだった。
またきょうは疎外ー!

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