明日出来ることは今日するな。

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陰摩羅鬼の瑕

2006-08-18 (Fri) 15:11[ 編集 ]
陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) 陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)
京極 夏彦 (2003/08/09)
講談社

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白樺湖畔に建つ「鳥の城」と呼ばれる洋館では結婚式を控えていた。榎木津が「探偵」として仕事を依頼され「鳥の城」を訪れるが、旅の途中で目を患い、関口が付いていくことになった。出迎えたのは新郎であり、5度目の結婚式を控える「伯爵」。過去4度の結婚の際、初夜に新婦を何者かに殺されているので、今回こそは守って欲しい…という依頼。しかし、招待客や住人を前に目が見えないはずの榎木津は「そこに人殺しがいる!」と叫び…。
おなじみの京極堂シリーズ。世間一般の人が常識として知っていることを知らないことに気づいたときの衝撃はいかほどのものだったろう。この物語はそんな心に瑕を持つ人の話であって、決して犯人探しを目的としたミステリーではない。世の中には自分が思いもよらないような瑕を持った人が少なからずいるのだ。そしてその瑕に気づいた人もまた瑕つく。京極堂はそんな人たちの「憑き物」を落としてくれる。そして物語の最後はいつになくさわやかだ。京極堂シリーズに「さわやか」という言葉はどうかと思うけど…。
今までのものに比べると読みやすい。いつになく「語り部」の関口がしっかりしていたから。前回の「塗仏」ではそれはもう悲惨な状態だったのでこちらの世界に帰って来れるのか心配していたのだけれど、彼なりにがんばってるようで安心した。 ★★★★。

詳しい感想は本館にて。
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