明日出来ることは今日するな。

2017-10

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照柿(文庫版)

2006-10-09 (Mon) 08:49[ 編集 ]
照柿(上) 照柿(上)
高村 薫 (2006/08/12)
講談社

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照柿(下) 照柿(下)
高村 薫 (2006/08/12)
講談社

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ホステス強殺事件の捜査中、偶然目撃した轢死事故。現場から立ち去った佐野美保子に心を奪われた合田。だが、美保子は合田の幼馴染の野田としのびあう間柄だった。美保子をはさんで18年ぶりに相対する2人の男の行く末は…。
「マークスの山」に続く合田刑事シリーズ。なお、単行本版を読んでいないのでこの感想はあくまでも「文庫版を読んでの感想」だということを念頭においてくださいませ。
相変わらず濃密でじっとりと汗をかくような筆致。読み始めは頭も身体もついてこない。ただ一文字ずつ丹念に追っていくと、いつの間にかぐぐっと引き込まれている。そのときまぶたに映るのは「照柿」色だったり、青だったり…。2人の男の足元をどろどろに溶かしていく夏と達夫が働く熱処理工場の炉の熱さが頭の芯からじんじんと伝わってくる。
葡萄のような瞳をたたえた美保子をめぐる「嫉妬」は自分が持たない「才能」や「生き方」を持つ相手への「羨望」だと2人の男は気づいているだろうか。2人の男が最後にたどり着いた美保子の醜い姿が本当は何を表しているのか、気づいただろうか…。 ★★★★。

詳しい感想は本館にて。
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